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代理店ビジネスのメリットとは?

代理店ビジネスのメリットとは?

vol.1098

おはようございます! 
ELITERS CLUBの林です。

香港8日目です。

今日は1日Global Sourceという展示会を見てきたいと思います。

香港エレクトロニクスと似ていますが、スマホ関係のアクセサリーなども多く販売しているのでいい感じです。

さて、今日は代理店ビジネスかOEMビジネスかというお話をしてみたいと思います。

今日はまず代理店ビジネスのメリット。

こちらについて話してみたいと思います。

私はもうかれこれ4年間、海外メーカーとの商談サポートとして5000回以上の海外メーカーとの商談をこなしてきました。

おそらく日本で4年間で5000回以上の海外メーカーとの商談をこなしてきた人はいないと思います。

その私には色々なノウハウ、知識などが溜まってきています。

世の中のセラーにおいて、やはり考えるのが

北米マーケット
欧州マーケット
オーストラリアマーケット
アジアマーケット
東南アジアマーケット
中東マーケット
南米マーケット

こんな感じで攻めていく感じだと思います。

スタートアップの場合だといきなりこれらすべてをやっていくのは難しいので、まず先に考えるが、Amazonがあるマーケットで更には英語が言語の国から攻めていこうということですね。

なのでアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、シンガポールといったような国々はメーカーは最初に攻めていく国々だと思います。

ただオーストラリア、シンガポールも地理的に物流コストなどを考えると後回しになるでしょうね。

最初は北米マーケット、その次に欧州マーケットと広げていくわけです。

日本市場というのは欧米、欧州セラーからすると、ちょっと自社では手掛けていくリソースがない場合がほとんどです。

でも当然ながら海外の人達は日本という国は豊かで、人口も多く、ECが発達している国であることはわかっています。

パートナーがいれば、ぜひ任せて卸で展開したいと思うのは自然の流れですね。

なので日本人というのはラッキーなポジショニングなのです。

アマゾンが展開している国。
市場も大きい
ECが発達している
消費者は日本語しか喋れないので
海外メーカーからしたら参入障壁が高い

なので代理店が取りやすいのです。

そういった海外メーカーの商品やサービスの日本総代理店の権利を取れるとどんなメリットがあるのでしょうか。

それは既に商品的にも、マーケティング素材的にも完成している商品を最初から任せてもらえやすいというところですね。

自分がしなければならないのはメーカーの素材を日本語にローカライズ。

そしてそれらを全力で日本で販売していくことですね。

最初はクラファンで売れた分だけの発注というやり方で事業展開をさせてもらい、その後は在庫比率を高めていき、アマゾン、楽天、ヤフーショッピング、自社ショップでの販売と販路を広げていく形になります。

ある程度資金があり、在庫を保有できる方は代理店ビジネスは比較的実現しやすいビジネスモデルになります。

特に海外のAmazonでレビューが既に高いメーカーの商品と交渉して総代理店が取れた場合、レビューを引き継いで日本のアマゾンでも販売していけるため、いきなり売れていく商品として展開していくことも可能性として高くなります。

あとは海外メーカーとタッグでビジネスを作っていくため、海外メーカーのうまく行った戦略なども共有してもらえたりして、お互いに会社として成長して行きやすかったりしますね。

弊社も昔7年間、eBayの過去分析ツール、Terapeakの総代理店を務めましたが、既に完成された商品をローカライズし、あとはマーケティングしていくだけで、比較的直ぐに儲かるビジネスに持っていくことができました。

私が今シンガポールに移住できるまで資産を増やすことができたのは、間違いなくTerapeakという安定収入が7年間継続したためです。

それだけ代理店ビジネスには夢があるのです。

では、明日のメルマガでは代理店ビジネスのデメリットについて書いてみたいと思います。

今日も展示会頑張ってきます。

それでは今日も良い1日をお過ごしくださいね^^

注目の海外プロジェクト

ペットボトル1000個からできるボトル!

Ocean Bottle: The 3-in-1 Bottle That Saves the Ocean

こちらはKickstarterで販売中のウォーターボトルです。

支援額1036万円を超え、支援者数785人
https://bit.ly/3ZZFNOE

プロジェクト終了:11月10日
配送時期:2024年4月

1000個のプラスチックゴミを集めると1つのボトルが作られる、リサイクル素材を使ったボトルです。

プラスチックを集めると集めた方はお金を貰える仕組みで、メーカーとしてはボトルを生産でき、我々にとってはイノベーティブなボトルが使えて、地球にとってはゴミが減るという好循環を生み出します。

飲み口部分を好みに応じて変えられるのが良いですね!

お役立ち情報

香港展示会の商品リストからリサーチ

毎週月曜日に更新するクラファンビジネスお役立ち情報!

私も参加中ですが、香港では大規模な展示会が開催されています。

私が参加する予定の展示会、それぞれの公式ウェブサイトからプロダクトリストを掲載します。

ここからメーカーのウェブサイトに遷移して営業メールを送って行くことも可能です。
展示会へ行かない方でもメーカーと繋がることは可能なので試してみて下さいね。

エレクトロニクスショー
https://bit.ly/3tux4Yl

グローバルソース
https://bit.ly/3tz0THp

メガショー
https://bit.ly/48QAEfD

クラファンに役立つ英会話

海外メーカーとビジネスしていくにあたり使える1日1英会話

【日本語】

仮に御社から送っていただいた時の送料をお知らせいただければ、弊社で手配した時の料金と照らし合わせ、安い方で発送できるので感謝します。

【英語】

We would appreciate it if you could let us know the shipping cost when you send it to us, so that we can compare it with the cost when we make our own arrangements and ship it at the lower rate.

クラウドファンディングビジネスとは?

クラウドファンディングビジネスとは海外メーカーの商品を日本のクラウドファンディングサイトで販売する代理店ビジネスです。
日本語も日本の市場もわからないメーカーが日本で販売していくサポートをします。
メーカーが新商品をリリースする際にクラウドファンディングを活用して商品をプロモーションする手法が確実に主流になってきています。
これはアメリカ、欧州、台湾、韓国、中国と同じ動きです。

英語で交渉なんて出来ない!という方はこちら

【海外メーカー交渉スペシャリスト】林一馬海外メーカー交渉サービス
https://elitersclub.com/

参考書籍

もっとクラファンビジネスについて知りたい方はこちらの書籍がオススメです▼

資金ゼロではじめる輸入ビジネス3.0(Amazon)

著者である大竹 秀明さんは日本で唯一のMakuake公式エヴァンジェリストであり、私のビジネスパートナーです。
輸入ビジネスの新しい時代の稼ぎ方を初めての人でもゼロからわかるように解説しており、この1冊でこのビジネスのすべてがわかります。

ELITERS CLUBについてはこちら:https://elitersclub.com/

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