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海外メーカーと交渉する上で大切なこと

海外メーカーと交渉をする上で一番重要な心構えとは

vol.14

こんにちは!
ELITERS CLUBのAyaです。

多いときで1週間に40件もの、海外メーカーと商談している林 一馬が伝えたい「海外メーカーと交渉する際の心構え」を本日はご紹介したいと思います。

−−−−−−−−−−−−−

結論から言うと、一番交渉をする上で大切なことは【WINWINな取引をすること】です。

そのためには、相手の駆け引き、要求にびびってしまわないことです。
落ち着きましょう^^

交渉の場面では「駆け引き」が常に行われています。

例えばあなたがスタートアップ企業と契約を結んで、一般販売の前にクラウドファンディングでプロジェクトをするとしましょう。

初めの商談では、「MOQ(最低発注数量)なしで売れた分だけの発注」と言われていたのに、次の商談になると

「他の日本の会社から500個注文が入ったから御社とのビジネスと見直さなければならない。もしあなたが300個注文してくれら取引するよ」

と言われてしまった場合・・・

とてつもなく焦りますよね。

しかし私の経験上、それは相手の「駆け引き」の場合が多いです。

それを言ってきている時点で、そんな注文はないハズなんです。

何故なら、スタートアップ企業でそんなに大きな注文が日本からあるとは
思えないからです。(既にAmazonやKickstarter、Indiegogoで
相当数売り上げているなら別です)

もし本当にあるなら、私達とは商談進めずに、さっさとその会社と取引するハズですね。

相手はこのように揺さぶりをかけてくるのです。

しかし、交渉の経験がない方はそのような場面に直面したとき焦ってしまい慌てた様子を見せてしまうでしょう。

しかし、焦る必要はまったくないです。
どーんと構えましょう。

メーカーが自由に取引先を選べるように、私達にもメーカーを選べる自由があるのです。

ビジネスは絶対にWINWINであるべきです。

私達は売れるかどうかわからない商品を売っていくためのお金・時間・時間労力を使うので相当な「リスク」があります。

その中で更なるリスクを負ってしまい、圧倒的にこちらが不利な状況で、無理をしてまで契約を結ぶ必要はないですしそれは「危険です」。

ただでさえ会話は英語で大変なのに、更に揺さぶりをかけられたらびっくりしてしまいますよね・・・

でもここで相手にひれ伏したり、対応がわからないからそのまま進めるのではなく、毅然とした態度でこちらも向かいましょう。

私は日々海外メーカーさんと交渉していますが、クライエントさんが不利になるような状況で契約を進めることは絶対にしません。

必ず綿密に確認をしてお互いが公平な条件とわかって初めて取引を進めます。

もし交渉に不安があるなら交渉に慣れた人に入ってもらうことをオススメします。

−−−−−−−−−−−−−

交渉を重ねることで「駆け引き」を見抜いてWINWINな取引にもっていくことが重要ですね。

それでは、本日も元気に良い1日をお過ごしください☆

海外のクラファンサイトで注目のプロジェクトをご紹介!

万能すぎるiPhone 12仕様のスマホケース&アクセサリ

Mobile by Peak Design: Make your phone a better tool.

10月13日(現地時間)にアップルがiPhone 12シリーズを発表しましたが、12シリーズ仕様の携帯アクセサリです。

現時点で支援額は約7200万円を超えて、3727人の支援者

10月19日からキャンペーンが始まって目標金額の1000万円をたったの54分で超えてしまいました。驚異的です。

1億円は軽く行きそうですね。

アップルのiPhone 12シリーズの背面には、磁石を活用した「MagSafe」というものが搭載され、お財布など専用アクセサリをピッタリくっつけることができます。

このPeak Designのスマホケースは「MagSafe」に対応する磁石とジルコニアリングが埋め込まれていて、別売りのスタンドやマウントと強固にくっついて様々な場所にスマホを固定することができます。

別売りのマウントとしては、自転車に取り付けるマウント、壁にとりつけられるマウント、車用マウント、自転車用マウントなど11種類用意されており、それらが1つにまとまったパッケージになったリターンもあります。

iPhone12仕様ではない携帯でも取り付けられるアダプターもあるので安心です。

iPhone12の注目度が高いだけに爆発的に売れている商品です。

毎週月曜日に更新するクラファンビジネスお役立ち情報!

CAMPFIREとは

株式会社CAMPFIREは、2011年1月に創業し、東京都渋谷区に本社を置き、国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を運営しています。

これまでに4万件以上のプロジェクトが立ち上がり、330万人以上の人から300億円以上の支援が生まれました。

2018年12月20日のプレスリリースではクラウドファンディングサイト「machi-ya(マチヤ)」がCAMPFIRE上に移行すると発表されました。

二社の実績と強みを合わせ、ガジェットを軸にプロジェクト成功率増を目指します。

CAMPFIREは「クラファンおかわり」が可能なので会員さんのほとんどは別のプラットフォームでプロジェクトを行ってからCAMPFIRE等で再度プロジェクトを行っています。

代表取締役は家入一真さんです。

家入さんは、ECサイトBASE株式会社の共同創業取締役、80社を超えるエンジェル投資家、ベンチャーキャピタルNOWの設立、その他様々なベンチャー企業の代表取締役として参画していらっしゃりその活動は多岐に渡ります。

私がとても尊敬している方の1人です。

現在の功績は非常に華々しいですが、実は過去にはひきこもり、不登校、就職先での出社拒否、クビ等経験しておられました。

ご自身の短所やコンプレックスを「武器」に変え、何度失敗しても失敗と捉えずに挑戦し続けたことが成功のカギだとご自身のインタビューでもおっしゃっています。

我々も家入さんの様に、うまく行かなかったことをすべて学びに変えて日々挑戦していきましょう^^

海外メーカーとビジネスしていくにあたり使える1日1英会話

【日本語】

a.発注から横浜港までのリードタイム
b.金額
c.支払い条件

以上について早急にお見積りを頂けますか。
ご検討のほど宜しくお願いいたします。

【英語】

a. Lead Time from Order to Port of Yokohama
b. Amount
c. Payment Terms

Could you please give us an estimate on the above as soon as possible?

クラウドファンディングビジネスとは?

クラウドファンディングビジネスとは海外メーカーの商品を日本のクラウドファンディングサイトで販売する代理店ビジネスです。日本語も日本の市場もわからないメーカーが日本で販売していくサポートをします。
メーカーが新商品をリリースする際にクラウドファンディングを活用して商品をプロモーションする手法が確実に主流になってきています。これはアメリカ、欧州、台湾、韓国、中国と同じ動きです。

ELITERS CLUBについてはこちら:https://elitersclub.com/

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