Business I

韓国クラファンWadizが急成長中!その理由と今後の計画は

韓国クラファンWadizが急成長中!その理由と今後の計画は

vol.128

おはようございます!
ELITERS CLUBのAyaです。  

今日は我々がメール営業をしている韓国のクラウドファンディングWadizについて、ニュース記事が出ていましたので、それについてお話してみたいと思います。

https://bit.ly/36YPFh2

Wadizは最近我々のクラブでもとてもおススメしていて、私もよく商談に入らせて頂いています。

韓国製品はデザインがよくて高品質な商品が結構たくさんあるので、韓国製商品を扱うのもとてもおススメです。

2018年に、WadizはMakuakeと提携しており、相互のクラファンキャンペーンを支援するという発表もしています。

WadizのCEOはDavid (Hyesung) Shin氏で 2021年に創業、2013年より購入型の クラウドファンディングサービスを開始しました。

2013年の当時は「クラウドファンディング」という知名度がまだまだなかったことから、10プロジェクトほどしかなかったようです。

そんなWadizも今や月間1000プロジェクト以上をローンチしており、毎年200%ずつ成長、これまでに4000億ウォン(約360億円)の資金調達に成功しています。 (その半分は昨年1年で達成したようですが)

1ヵ月に1000万人もの方がWadizを訪れて、300万人もの会員を抱えるプラットフォームへと 成長しており、勢いはとどまりません。

Makuakeも会員数をかなり伸ばしていますが、昨年時点で108人を突破したところです。

Wadizの成長ぶりもすごいですね。

なぜここまで成長しているかというと、Wadizも国内でいうMakuakeなどと同様、既に他のECプラットフォームで販売されている商品は出品できないので、それが「限定感」を出しているということです。

更に、Wadizは世界で初めて「返金ポリシー」を導入したとも言われています。

配送遅延や欠陥があった場合は購入者にすぐに返金できる体制を整えているので、支援者は安心して商品を支援できます。

クラファンは「購入」というより「応援」という意味合いが強いので、Wadizでは「返金」という言葉を使わずに「ファンディングの返却」という言葉をチョイスしているそうです。

そういうポリシーもあり、メーカー側も より慎重になることから、「返金」は 全体のわずか1%に留まっているそうですよ。

つまり配送遅延や欠陥がないように細心の注意を払っているということです。

これを聞くと、Wadizの案件を扱いたいと思う我々事業者にとっても安心してメーカーと取引していけますね。

クラファンで一番のリスクは配送遅延であり、KickstarterやIndiegogo案件は配送トラブルで炎上しているところもなくはないですから。

このようにWadizも韓国のスタートアップが成長している機会を与えている企業です。

今後もどんどんと拡大予定で、現在では Wadizのプロジェクト後にサブスク型クラウドファンディングビジネスというのも計画しているそうです。

これは楽しみですね^^

更には2022年にはIPOも検討しているとのことで今後も成長を続けるWadizに注目していきたいと思います。

それでは、本日も元気によい1日をお過ごしください。

注目の海外プロジェクト

USB充電もできる!使い勝手抜群バッグパック

Använda V2 | Another Great F*cking Bag

こちらはKickstarterで販売中の バッグパックです!

支援額1900万円を超え、支援者数1306人

https://bit.ly/2Z2IoIQ

プロジェクト時期:2021年3月11日まで
配送時期:2021年7月

v2ということで今回Kickstarter第二弾のバッグパックです。

バッグのフタをフルオープにできるので中身が取り出しやすいですし、靴などの大きなものも綺麗にバッグに入れることができます。

USBポートがついていて、携帯の充電もできるのでビジネスシーンでも使いやすいバッグです。

中には様々なポケットがあり、オーガナイズしてくことができますし、外側にもペットボトルホルダーやポケットがあるのですぐに取り出したいものはここに入れておくと便利です。

中は抗菌素材なので、汚れた衣服も安心して入れておくことができます。

バッグパックもクラファンではどんどんイノベーティブな商品が出てきていて定番の人気カテゴリーですね。

お役立ち情報

QRコードが簡単に作れる便利ツール

毎週月曜日に更新するクラファンビジネスお役立ち情報!

簡単に無制限・無期限・無料でQRコードが作れるサイト「QRのススメ」です。

https://qr.quel.jp/

QRコードとは、Quick Responseneの略で「素早く読み取れる」ということです。

実はこの画期的なQRコードは日本発で、デンソーが開発した特許技術です。

携帯のカメラでかざすだけでわざわざURLを打ち込まなくてもサイトに飛ぶので大変便利なコードですよね。

今や決済などもQRコードで行われていますし、LINEの友達登録や、キャンペーンサイト、お店のウェブサイトへ飛ばすのもQRコードが用いられています。

クラファンでの使い道としては、商品の説明動画や、アプリの導入リンクなどをQRコードにして、サンクスレターに貼り付けてそれを商品と一緒に送っていらっしゃる方も多くいらっしゃいます。

そこでこのサイトを使えばすぐに発行できるのでとても便利です

クラファンに役立つ英会話

海外メーカーとビジネスしていくにあたり使える1日1英会話

【日本語】

諸々調べたところ、日本のクラウドファンディングでは貴社の商品のPJTを開始することが出来ませんでした。

そこでご提案ですが、 日本のAmazon.jpに出品するのはいかがでしょうか?

【英語】

As I went over it, I could not start PJT for your products on Japanese crowdfunding sites.

So I have a suggestion. How about listing your products on Amazon.jp in Japan?

クラウドファンディングビジネスとは?

クラウドファンディングビジネスとは海外メーカーの商品を日本のクラウドファンディングサイトで販売する代理店ビジネスです。日本語も日本の市場もわからないメーカーが日本で販売していくサポートをします。
メーカーが新商品をリリースする際にクラウドファンディングを活用して商品をプロモーションする手法が確実に主流になってきています。これはアメリカ、欧州、台湾、韓国、中国と同じ動きです。

参考書籍

もっとクラファンビジネスについて知りたい方はこちらの書籍がオススメです▼

資金ゼロではじめる輸入ビジネス3.0(Amazon)

著者である大竹 秀明さんは日本で唯一のMakuake公式エヴァンジェリストであり、私のビジネスパートナーです。
輸入ビジネスの新しい時代の稼ぎ方を初めての人でもゼロからわかるように解説しており、この1冊でこのビジネスのすべてがわかります。

ELITERS CLUBについてはこちら:https://elitersclub.com/

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